当サイトでは紳助さんの暴行事件の様々な情報を考察した結果を出来るだけ客観的な視点で述べていきたい
と思います。事件の発端・経過に関しては、既に様々な所で記載されているのでここではあえて触れない事にします。
さて、一番、ネットで紳助さんに対してのバッシングが強いのは、謝罪会見で被害者女性にした暴行内容が
真実と異なると被害者女性にバッシングを受けた事でしょう。
その件で被害者女性は４・５発拳で殴られたと証言していますが、起訴状には頚椎捻挫で2ヶ月としか記載されて
おらず、外傷には全く触れていない。起訴状は厳密に作られるため、外傷に関しても細かく記載されるはずで
被害者女性がテレビ・雑誌等で訴えてきた「コブが出来た」「右手に擦り傷が出来た」等が抜けて落ちているのは
不自然極まりない。つまり、被害者の発言に嘘があったのであり、紳助さんが一方的に嘘をついているという
被害者女性擁護派の主張は通らなくなります。
（被害者女性の事を世間は何も知らないのになぜ真実を言っていると断言するのでしょうか？）
そもそも、４・５発頭を拳骨で殴ると加害者である紳助さんも拳を痛めるはずですが、そんな事実は出てきてい
ません。裁判では殴ったという起訴事実を認めたじゃないか！と仰る方も多いでしょう。
（頭は堅いので人間は拳で連続頭を殴ること等出来ないのです。）
紳助さんの事件は密室で起ったため、第3者による目撃者がいません。こういった場合は実質被害者と警察が
供述調書を作成する事になります。
警察は有罪にする事が仕事であって中立ではなく、平手一発が供述調書では飛躍した暴力になる事だって
しばしばあるのです。もし、紳助さんが異論を申し立てようものなら、20日以上もの間留置場で寝止まりをしな
ければいけません。普通の人ならこんな拘留よりもさっさと罪を認めてしまった方が楽になれると考えるのは
至極当然です。裁判をひっくり返すのも並大抵の労力ではないわけで安易に紳助さんが会見で嘘を言った等と
いう事は出来ないのです。
そうなると、いつ頚椎捻挫になるような衝撃を受けたのか？という事が疑問が残ります。
（加害者がK1ファイターなら平手打ち程度でも頚椎捻挫に出来るかもしれませんけどね。）
ちなみに頚椎捻挫は問診がポイントで本人が痛みが引きませんといえば全治も伸びるのです。
頚椎捻挫についてはこちら
さらに追記として、暴行の終盤に紳助さんがつばを吐きかけて紳助さんの唾液が眼鏡に付着したという被害者の
証言がありますが、この発言を聞くと明からな矛盾があります。
眼鏡に紳助さんのつばが飛ぶ前に４・５発殴られて挙句にリュックで殴られるという衝撃を受ければ通常は
眼鏡は外れます。引っぱたかれただけでも眼鏡が外れるケースがあるというのにね。
つまり、つばが眼鏡にかかるまでに彼女に与えられた衝撃というのは軽かったと判断せざる得ないんですよ。
ところで、この被害者女性について即訴えた背景には酷い暴力があったのではないか？という意見もありました
が、「クイズ紳助くん」の放送作家桑原尚志さんのブログ（こちら）では同じ吉本の社員のカバンが当たっただけで
診断結果次第では訴えると息巻いていたそうです。この被害者女性は自分が受けた痛みは何倍にしてでも返さないと
気が済まないようでこんな彼女が軽い暴力でも受けたら恐ろしい報復が返って来る？と恐怖さえを覚えました。
今回の事件でも紳助さんに強い復讐心を覚え、どんな事をしてでも倍返しして後悔させてやる！と考えているよ
うに思えてなりません。
桑原さんのブログでの被害者女性の人間像は今までの情報と合致しますし、情報発信元がはっきりしています
し、いくら細かい事実はわからなくても大筋で断言しているわけですから、嘘であれば名誉毀損で訴えられて
しまいます。被害者女性、雪田弁護士が黙っていません。
近年、交通事故の加害者が被害者の遺族をネットで中傷したとして裁判を起こされたケースもあります。
２ちゃんねるの書き込みでも裁判が起っていますしね。
正直、失礼かもしれませんが、被害者女性の普段の素行や引退要求をする姿に凄まじいバイタリティを感じて
しまって被害者女性がPTSDなのか少々疑わしく思ってしまいます。
紳助さんの引退云々の発言があったコメントにしてもPTSDの方は通常事件の事は恐怖が蘇るので避けたがる
ものですが、むしろ積極的に会話をしています。これでPTSDだと言われても・・・。
PTSDについてはこちら
そもそも、酷い暴力を受けたのならば、情緒不安定な状態になって警察への通報を自分で行ったり、警察の
事情聴取を当日に済ませるなんて事はまず出来ません。精神的に辛い状態ならば、事情聴取は後日に引き
伸ばせますし、絶対に当日受けなければならないなんて事は無いのです。
こういった状況からも被害は冷静に行動出来る範囲＝軽いものだったと判断せざる得ないです。
それに会社員であれば、まず上司の報告するのが常識でしょうし、告訴も何の通達も無しに行うのはこの人の
人間性を疑います！！（紳助さんは告訴の事実を謝罪会見席で知ったようですしね。）
結論として、事実を考察しようとすればする程、被害者女性の発言、行動には矛盾を見つけてしまうのです。
ひとつ勘違いしないで欲しいのは紳助さんがこの事件で全く罪が無いと言っているわけでも、暴力を容認する
側の人間でも無いのです。大きく騒ぎ立てる程の問題ではなく、事件当日に双方が謝罪して解決出来る問題だと
言いたいのです。完全に決裂して全面戦争なんてとんでもない。
最後に私は紳助さんの大ファンというわけでもなく、紳助さんの番組も「行列」と「ヘキサゴン」しかコンスタントには
見ておらず、他の番組はたまに見る程度です。
彼の大ファンというわけではありませんが、とある掲示板で紳助さんが京都の出身だということで京都人を含めて
批判しているところがありました。私も京都人なのでそれは聞き捨てなりません。
京都人の名誉回復のためにも矮小な凡人ながら頑張りたいと思います。
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